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「クリーンセンター滋賀」は、地域社会との調和を大切にしながら事業活動を推進し、産業廃棄物の適正処理を通じて豊かな自然環境と人々の快適な暮らしを守り、環境の保全に貢献します。
施設の設置にあたっては、周辺環境への影響をできるだけ小さくするために、地形の変更を出来る限り少なくするよう配慮し、また、施設の工法、設置においては、生物の生息・生育環境に配慮した整備を行いました。 |
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新たな最終処分場の確保が困難な時代、「クリーンセンター滋賀」では、安全性のモデルと して県内産業廃棄物の県域内処理を実現し、資源循環型社会形成の一翼を担う役割を果たすとともに地域産業の発展を支えます。
産業活動の過程においては、技術 的、経済的な課題があることから最終的に廃棄物が生じてしまうことは避けられません。「クリーンセンター滋賀」では、県内事業所から排出される再使用や再資源化・減量処理後の分別された残さなどを受け入れて安全確実に処分管理します。
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「クリーンセンター滋賀」では、処分場からの浸出水の流出を防ぐため、幾重もの遮水システムと遮水シート破損検知設備を設けるなど多重安全構造としています。浸出水は水処理施設で水質浄化を行い、通常は河川に放流しますが、「クリーンセンター滋賀」では高度処理を行ったうえで公共下水道に投入し、環境負荷の低減と安全性を追求しています。
また、地震や水害等による大規模災害の発生時には一時的に大量の廃棄物が生じます。 「クリーンセンター滋賀」は、万が一の事態が発生した時には一時保管や処理の受け皿としての役を果たすことのできる貴重な施設となります。 |
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最終処分場の社会的な信頼性を高めるため、技術的な安全性はもとより管理運用面においても情報公開を行います。「クリーンセンター滋賀」は、産業廃棄物の搬入、埋立情報、水処 理情報や各種環境調査等のデータを定期的に公開していきます。また、地域住民、学識者、 行政関係者で組織する「クリーンセンター滋賀環境監視委員会」を設置しており、工事の期 間中から管理期間の将来まで監視活動を続けるなど、オープンな処分場を目指して運営していきます。 |
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「クリーンセンター滋賀」では廃棄物処理の実践を通して、早期安定化に効果的な埋立、 事後管理手法等の開発に努めます。施設内には調査研究のためのゾーンを設け、大学等の学 術研究機関と連携、協力して廃棄物処理の実践的なフィールド研究を行います。また、その成果は広く還元し、実用的な廃棄物の安定化、無害化のための調査研究に貢献します。 |
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